Photoshop tips「写真合成に挑戦!」

教授:今日はいよいよ「写真合成に挑戦!」するぞ

生徒:・・・・、前回からずいぶん更新されるのが長かったですね。

教授:なにをやるか?なにを要点として勉強するかを考えていたんじゃ!

生徒:ただ、更新が遅れただけなんじゃないですか?

教授:まあ、そんなことはよい、では写真合成ではかかせない、切り抜きと
チャンネルを使用する写真加工を勉強をするぞ。

生徒:チャンネルってよく聞くけれど、いまいち良く分からないんです。

教授:別に頭で覚える必要はない、体で会得すればいいものじゃ。

例としてiMac朝焼けの写真を2つ用意して、Photoshop上で両方ともRGBデータであることを確認したら、iMacの写真を朝焼けの写真の上にドラック&ドロップするのじゃ。
次にiMacの写真の切り抜きじゃ。iMacのレイヤーを選択して、まずフィルタから抽出を選ぶ。抽出の画面になったらマーカーツールでiMacの輪郭を奇麗になぞるのじゃ。ブラシのサイズは5〜3くらいがいいぞ。

輪郭をなぞり終えたらもう切り抜きはできたようなものじゃ。
つぎは塗りつぶしツールで輪郭の中をクリックすると、指定の範囲がブルーで塗りつぶされるのじゃ、輪郭に少しでも穴があいて奇麗に囲めていない場合は画面全体がブルーになってしまうので注意するのじゃよ。

右横のOKボタンをくりっくすれば抽出画面は終了して、もとの加工画面に戻ってくる。奇麗にiMacが切り抜きされているじゃろ。短時間でこんなに奇麗に切り抜きができるのじゃ。人間の髪の毛なんかもかなりいい感じで切り抜きできるぞ。

この時点でひとつiMacの複製を作成し、見えないようにレイヤーの非表示をクリックしておくのじゃ、それは後で使用するのだ。

 

そしてチャンネルを使用してiMacの左上から右下にかけて透明にしてiMacとバックの写真をうまく溶け込ませるぞ。

チャンネルから新規チャンネルをつくり、ツールからグラデーションツールを選択して左上から右下になぞると、新規レイヤーの黒い画面が白くぼけるじゃろ。そうしたら選択範囲から選択範囲を読み込むを選ぶのじゃ。すると点線でその範囲が選ばれるじゃろ。

こんどはチャンネルRGBをクリックするともとの画面がでてくるじゃろ、そのまま点線で範囲は選ばれているから、キーボードのdeleteを押してみるのじゃ、どうじゃ、iMacの左上が薄くなったじゃろ、なんどもdeleteを押せばどんどんiMacは薄くなっていくはずじゃ。
しかし、薄くなるのはいいが輪郭がなくなってしまうのはちょと困るな・・・・。

では、先ほど非表示にしていたiMacのレイヤーを表示させ、いままでの左上が薄くなったiMacのレイヤーを非表示にする。
なげなわツールでiMacのメカメカしい部分を選ぶのじゃ、そして選択範囲から境界をぼかすを選択35ピクセルに設定してOK
そのままキーボードのdeleteを押せばiMacの内部がどんどん透けるように消えて行くじゃろ。

これでiMacの両方のレイヤーを表示させると輪郭はしっかりとしていて内部が透けてバックの空が映り込んでいる合成写真の出来上がりじゃ。
文字をタイプするとそれなりに画面が引き締まるじゃろ。

これで合成写真はおわりじゃ。

チャンネルを習得すればかなり、写真合成が本当にたのしくなるじゃろ。
しかし、あんまり合成合成しすぎると下品になるので、ちょっとしてある・・というくらいがセンスよく感じるものじゃから、やり過ぎにはくれぐれも注意が必要じゃ。
練習でどんどんいろいろな写真を合成させ、自分なりのこんなやり方って面白い!を発見することが一番大切じゃな。なんでも人と違うことをしてみないと新しいものは生まれないからな。
こんなことしてみた、の前にはこんな風に表現したいというイメージが絶対に必要じゃから、イメージラフを紙に描いてそれをMacで製作する癖をつけることが大切じゃ。
Macはただの道具であり、自分のイマジネーションを表現できる道具とわりきるのじゃ、そうでないとMacにあやつられてしまうぞ。

MacOSXでDTPを!